蒼和塾とは
正式な支部登録団体名は、蒼天和道塾といいます。
蒼天(晴れ渡った雲ひとつ無い青空)の様に澄み渡った気持ちで、和道流の空手道を稽古・精進する気持ちを含んでいます。

和道流空手道を名乗り稽古をする以上は、真摯な気持ちで流派の技術を学び身に付け、空手道の後輩達に、より正確に伝えていきます。

子供達に関しての指導方針は、スポーツとしての空手を指導する事が中心となりますが、スポーツとしてだけにこだわるのではなく、空手道という武道の精神を厳しい態度と、そして優しい目で見守り人間として、まっすぐに育てていきたいです。

私の最終的な目標は、
"一人のチャンピオンを育てるよりも、空手道を長く続ける仲間を沢山育てたい"
大人の練習生に関しては、競技空手に目標を持って精進する事も当然大切ですが、競技空手だけではなく、和道流空手道の真髄を、正確に身に付け、和道流の両輪のもう一つの輪である和道流柔術拳法も併せて、塾長である私と共に切磋琢磨して行ってくれる事を願っています。
蒼和塾 塾長
塾長
1975年4月に開設された市原市空手道連盟八幡空手道教室(八幡武道会の前身)に10歳で入門し、
先輩や後輩と共に、稽古し子供達への指導を続けてまいりましたが、今回、蒼和塾を設立し、和道流空手道・和道流柔術拳法をより正確に身に付け、指導をするために八幡武道会及び和道流空手道市原支部から独立し歩む事となりました。
入門以来30年以上お世話になった、和道流空手道連盟市原支部に対しましては、感謝の言葉しかありません。

今後は、先輩支部に負けないように、自分自身切磋琢磨してまいります。

蒼和塾 塾生 心得

一、人が嫌がることや乱暴なことをしない

一、指導員の注意は素直に耳を傾け大きな声で返事をすること

一、空手は暴力ではなく、心を鍛えるために有ることを忘れない

一、一生懸命稽古に取り組む

一、「おねがいします」「ありがとうございました」の気持ちをわすれない

一、稽古の時は大きく・短く・はっきりと元気な気合を入れる

一、稽古場に入る時は、大きな声で挨拶をする

一、大きな声で、自分からあいさつをする

一、自分よりも小さい子や弱い子に優しくし、守ってあげる

一、稽古場にあがる時やトイレの際には靴や履物はそろえること

 

上記心得を守れないと判断した時は、除名する場合もあります。